與五澤 憲一(よごさわ けんいち)
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Googleのアカウントを作成取得する方法は、驚くほど簡単です。たとえインターネット初心者であっても、10分以内に開設可能です。Googleのアカウントを取得するだけで、Googleが提供する以下のツールを無料で使用できるようになります。
- Googleメール(Gmail)
- Google Search Console(旧ウェブマスターツール)
- Googleアドワーズ(キーワードプランナー)
- Googleアナリティクス
- Googleアドセンス
- YouTube
- Google+(グーグルプラス)
Googleアカウントの作成方法は、大きく分けて2通り存在します。1つは「Gmail(じーめーる:グーグルが提供するメール)」のアカウントを同時に取得する方法です。これの場合、Googleのアカウントを開設すると同時に、Gmailも使用できるようになるのでオススメです。
もう一方は、Gmail以外のあなたが現在使用しているメールアドレスで登録する方法になります。
- Gmailのアカウントも同時に取得する方法(推奨)
- あなたが現在使用しているメールアドレスでGoogleアカウントを開設する方法
このページでは、前者のGmailのアカウントも同時に取得する方法を紹介させていただきます。これからウェブサイトやブログを駆使して集客やビジネスを成功させたい場合、関連性が強く使い勝手のよいGmailのアカウントも同時に取得できるこの手法を参考にしてください。
1.Googleアカウントの作成画面にアクセス
まず、Googleのアカウントを取得するために、以下の「Googleアカウントの作成」ページにアクセしてください。
2.【2017年最新】Googleアカウント新規作成の具体的手順
すると、以下のような「Googleアカウントの作成」ページが表示されます。

赤枠で囲んである項目を入力するだけで、Googleのアカウントは取得できます。それと同時に、Gmailにも登録されるため、別々に新規作成する必要がないので楽です。2017年の2月現在の入力項目は、以下になります。
- 名前(必須)
- ユーザー名:ID(必須)
- パスワード(必須)
- 生年月日(必須)
- 性別(必須)
- 携帯電話番号(任意)
- 現在のメールアドレス(任意)
- 国(必須)
順を追って解説します。
2-1.名前(姓:名)の入力:必須項目
はじめに、名前から入力していきます。

これは、アカウントのプロフィールの氏名になるため、あなたの「姓」「名」を正確に入力しましょう。
2-2.ユーザー名(ID)を選択:必須項目
次にユーザー名を選択してください。

ユーザー名は、任意の名前を設定することができます。また、ここで設定したものは、Gmailのメールアドレスになると考えてください。上記画像を見ると、うっすらと「@gmail.com」と書いてあることに気づきます。これはつまり、指定したユーザー名が「@」よりも前に表示されるということです。
たとえば、ユーザー名を「kenichi〇〇」にした場合、Gmailのアドレスが「kenichi〇〇@gmail.com」になるということです。
- ユーザー名(ID):kenichi〇〇
- Gmailのメールアドレス:kenichi〇〇@gmail.com
ちなみに、ユーザー名は自由に設定できる代わりに、他の人がすでに使用している場合は登録できません。世界であなただけが所有するIDである必要があるため、人と被らないようにさまざまなパターンを試すようにしてください。

たとえば、「kenichi」というが既に使用されていた場合、「kenichi.〇〇」のようにするのはありです。なお、使用できる文字は「アルファベット(半角小文字:a~z)」「数字(半角)」「ピリオド(.)」のみであるため、ご注意ください。

また、ユーザー名が「ピリオド」で終わるのはだめです。必ず、最後の1文字はアルファベット(半角小文字:a~z)、あるいは半角数字を使用してください。

ユーザー名が短すぎるのもNGです。そのため、「6~30」文字の範囲で入力するようにしましょう。

ユーザー名を決める際は、ピリオドが連続してしまうとエラーが出てしまいます。お気をつけ下さい。

2-3.パスワードの作成:必須項目
ユーザー名(ID)が決まった後は、パスワードを作成します。これは、GoogleアカウントやGmailにログインする際に使用するものになります。そのため、他人に予測されづらく、それでいて忘れづらいものにしてください。

なお、セキュリティ上の問題を考慮して、パスワードは8文字以上でなければいけません。このとき、入力していくと自動的にパスワードの安全度を測定してくれるため、できる限り「高」に設定しましょう。

後は、「パスワードを再入力」に同じパスワードを入力して間違えがないかを確認しておきましょう。
2-4.生年月日の入力:必須項目
Googleのアカウントを取得する上で、生年月日の入力も必須項目となっております。Googleアカウントを作成するには13歳以上でなければならないからです。これは公開されるわけではないため、正直に入力するようにしましょう。

原則として、生年月日は修正できません。入力ミスとして報告すれば修正できるものの、その際は生年月日を証明する身分証を提示しなければいけません。そのため、間違えがないように、しっかりと確認しながら入力することをおススメします。
なお、「年」と書いてある場所には西暦(例:1998)を入力します。そして、「月」と書いてある場所にマウスのカーソルを合わせてクリックすると、以下のように月の表が現れます。この中から、あなたの誕生月を選択してください。「日」には半角数字で日にちを入力して完了です。

2-5.性別の選択:必須項目
性別に関しても必須項目です。

「選択してください」と書いてあるところにマウスのカーソルを合わせてクリックすれば、以下のように項目が現れます。

該当するものを選択してください。
2-6.携帯番号と現在のメールアドレスの入力(任意)
これまでの項目は必須であったのに対して、ここだけはあなたの任意となります。

ただし、これらは設定しておくことをおススメします。もし、パスワードを忘れてしまった場合、携帯番号と現在のメールアドレスを登録しておけば復旧するための情報をメールで受け取れるようになるからです。
心配な場合は、設定しておくようにしましょう。参考までに、それぞれの備考を記しておきます。
携帯電話

現在のメールアドレス

2-7.国/地域の選択:必須項目
最後に、国/地域の選択をします。日本の方の場合、初めから日本表記になっているため、いじらずに「次のステップ」を押して押してください。
もし、住んでいる国/地域が日本以外である場合、該当する国を選択してから「次のステップ」へ進みましょう。

3.Googleアカウントの新規作成とGmailの登録・取得完了
すると、以下のページに移動して、Googleアカウントの新規作成とGmailの登録・取得が完了します。

上記図を見て分かる通り、「あなたの新しいメールアドレスは〇〇@gmail.com」があなたのユーザー名(ID)です。Googleアカウントにサインインする際は、このアドレスとパスワードを入力するだけでいつでも利用できるため、忘れないように控えを取っておくようにしましょう。
まとめ
ここまで述べてきた通り、Googleのアカウント取得および、Gmailへの登録は簡単です。このページでは細かく解説してきましたが、テンポよく入力すれば3分程度でGoogleアカウントの新規作成は完了します。
冒頭でも述べた通り、ウェブサイトやブログの運営で集客やウェブマーケティングを成功させたい方はGoogleアカウントは必須です。このタイミングで、必ず取得しておきましょう。